僕たちは現在進行形で妊活中です。
「一発で出来た!」
という話があるようにコウノトリは気まぐれなのか、飛来するコツがあるのか。
そこでかつて妊活をしており、その後コウノトリが飛来した先輩に秘訣なるものを伺ってみました。
その中から旦那(男性)に効果があった秘訣を紹介します。
不妊の原因
そもそも、不妊とは一年間妊活を行っても妊娠しないことを言います。
そして不妊と一口に言ってもさまざまな原因は複雑に絡み合って不妊という症状が形成されるそうです。
女性側にある主な原因
- 卵巣:卵巣機能不全
- 卵巣:狭窄癒着、閉鎖、水腫
- 子宮:筋腫、奇形、発育不全
- 内分泌ホルモン異常
- 子宮内膜症
- その他
男性側にある主な原因
- 精巣:無精子症
- 精路閉鎖
- 性交障害
- 内分泌ホルモン異常
- その他
WHO(世界保健機関)が発表した統計では、不妊の原因は女性 41%、男性 24%、両方 24%、不明 11%となっています。
近年では、結婚や妊活の年齢があがってきていることもあり6組に1組は不妊状態だそうです。
カップルによって不妊の原因は異なっているため、人によって効果があった、なかったも変わってきます。
しかし人工授精や体外受精は気がひける、という男性も多いのが事実です。
ですので、ここでは人工受精・体外受精で妊娠した例以外をご紹介します。
秘訣1.鍼治療
まずは友達のD君の話です。
D君は現在の妻であるYさんへのプロポーズが成功したあと、両家への挨拶も終わり無事結婚が決まっていました。
D君もYさんも早くに子どもが欲しかったこともあり、正式に結婚する前から子作りに励んでいたそうです。
当時D君は26歳。
タバコも吸わず、お酒もほどほどにしか飲まないD君は心身ともに健康そのものでした。
ただ仕事が忙しく、毎日残業三昧で帰宅するのは12時前後だったそうです。
それでも排卵日に合わせたSEXはしていたそうですが、子どもができることなく1年が過ぎようとしていました。
もう少し簡単に妊娠すると思っていたD君は焦ったそうです。
なぜなら、先ほど書いた不妊の原因の48%は男性にあるという事を知っていたからです。
鍼師の意地に掛けて
そんなある日、D君は高校の同窓会に参加しました。
高校時代は野球部に所属し、部活動に明け暮れていたD君はかつての部員たちと色々な話で盛り上がりました。
そのうち、D君が結婚報告に入り大祝福を受けたそうです。
そして、日本社会特有の
「子どもは?」
と聞かれ、飲みの席なので笑いながら不妊を告白。
すると部活動を共にしていたA君が隣に来て、鍼師をしていると打ち明けてきたそうです。
そしてA君が
「不妊で悩んでいた患者さんで、僕の鍼治療を受けて妊娠に至った人が何人もいる。」
と、営業まがいのことを本気で言ってきたそうです。
不妊で悩んでいたD君は、人工授精や体外受精には抵抗があったので、なんでも試してみる気持ちでA君の鍼治療を受ける事に。
そして、鍼治療を受けてすぐにまさかの妊娠したそうです。
この話を聞いたときに思わず「ホンマかいな!?」と叫んでしまいましたが、鍼治療以外なにも特別なことはしていなかったので間違いないそうです。
鍼治療(鍼灸)の効果
鍼治療の効果に関しては、医学的に効果ありとされているそうです。
鍼灸治療を受けると、精神安定作用があるエンドルフィンやエンケファリンなどのホルモンが分泌されるそうです。
これらの働きにより、自律神経の働きを調整し、精神的ストレスを和らげ男性不妊に効果があるそうです。
当時のD君はとにかく仕事が多忙かつ不妊に対するなにかしらのストレスが溜まっていたのかもしれません。
それが鍼治療で和らぎ妊娠に至ったのかもしれませんね。
秘訣2.精力増強と健康管理
続きまして、結婚して6年目で子どもを授かった30歳の友達夫婦から聞きました。
この夫婦は結婚して1年目と3年目で、流産を経験しています。
どちらも子どもは欲しいですが、2度の流産から子どもは半ば諦めていたそうです。
なので人工授精や体外受精はしない、と2人で話し合って決めていました。
しかしできることはしていこう、旦那はお酒を控え、妻はYOGAを始めるなど健康管理、体調管理に気をつけるようになったそうです。
健康管理をするということは必然的に食生活も見直しになります。
ただ好きなものは食べたかったので、2人で決めたのは朝一に2人とも青汁を一杯飲む、ということだそうです。
そして結婚5年目で子どもを授かりました。
2人いわく、ポイントは2つです。
- 期待を止める
- 旦那はお酒を控え、妻は運動をするなど健康管理をする
期待を止めると『生理が来た!』など一喜一憂しなくなり、お互い妊活に対してストレスがなくなったそうです。
そうすると、SEXが楽しめるようになり、今まででそれまでより仲良くなったと。
もう1つは、やれることから健康管理を始めること。
旦那は僕もよく知っていますが、とにかくお酒が大好きです。
しかし2回目の流産を気に夫婦で健康管理を改めようと決め、お酒を控え始めました。
そして、妻が飲み始めた青汁を一緒に飲み始めたと。
それがこちら、高品質100%国産『おとなの青汁』。
なぜこの青汁にしたかは簡単で、その夫婦も友人から勧められたこと。
この青汁は、数多ある妊活サプリの中で、Amazonをはじめ大手通販サイトで売り上げNo.1を獲得している青汁です。
たしかに、僕もサプリは抵抗ありますが、青汁だったら続きそうです。
青汁には、妊娠に必要な鉄・カルシウム・ビタミンE・セレン・アルギニンなどが含まれているそうです。
ただ、栄養を補給しただけですぐに効果が現れるわけではないので、最も大切な事は継続して飲めるというのが青汁が不妊に最も効果がある理由だそうです。
ただ青汁というと、苦い!!まずい!!が定番ですよね。
じつはそのイメージってもう過去のものです。
『良薬口に苦し』程度はありますが、お茶感覚でこの青汁は飲めるそうです。
また、お酒を飲む人は葉酸が不足しがちになるそうです。
葉酸に関しては、摂取することで妊娠する確率があがるというデータが医学的にはっきりしています。
なにはともあれ、2人が妊娠に効果があったというのは2つ。
- 期待を止める
- 健康管理で朝一に高品質100%国産『おとなの青汁』
を一杯飲む。
秘訣3.野生的発射
続いては旦那43歳、妻40歳で妊娠したカップルです。
結婚した当時旦那が40歳だったこともあり、タイミング法など妊活を開始しましたがうまくいかず。
そこですぐに人工授精、そして体外受精へと切り替えて行ったそうです。
はじめに人工授精をするにあたり、精液検査と排卵検査をしたそうですが問題はなかったそうです。
ですが、年齢のことも考え人工授精、体外受精へと進みました。
しかし、体外受精でもなかなか受精しません。
体外受精を行うにあたり、2人は止める期限を設けていたそうです。
それが、妻が40歳になったら。
しかし、体外受精でも子どもを授かる事はなく失意はあったそうですが、事前に期限を決めていた事もありある意味すっきりした気持ちで体外受精を打ち切ったそうです。
その晩。
2人で外食し、ほろ酔いになりベットへ。
その夜は、旦那いわく野生の動物のようにSEXしたそうです。
2人とも吹っ切るためもあったかもしれませんが、なによりなにも考えずSEXしたのが久しぶりだったと。
その10ヶ月後に元気な女の子を出産されました!
嘘かと思う話ですが、のちに奥さんに聞いても
「あの夜しか考えられないの。」
と爆笑でおっしゃってました。
やはり、人間も動物なんだと実感しました。
秘訣4.精子を鍛える
最後は、旦那が38歳で妻33歳で結婚した夫婦です。
旦那が僕の友達で、結婚してすぐに妊活をはじめたそうです。
しかし半年ほど妊娠できなかったので、夫婦揃って検査へ。
検査では夫婦ともにすべての数値に問題はなく、タイミング次第だと医師から言われたそうですが、その後も6ヶ月妊娠せず。
そこで病院を変えてもう一度検査へ。
すると、精子の運動率が低いことが判明したそうです。
6ヶ月前の検査では問題がなかったことを医師に伝えると「精子は老化する」と。
NHKのクローズアップ現代でも特集されましたが、精子が老化することが最近の研究で発見されました。
自分に問題があることを知った友達は、精子の状況を改善するために3つのことを始めました。
- 毎日冷水で睾丸をマッサージする
精子増強効果があるマカ のサプリを飲む
- 人工授精
結論から言ってしまうと、1と2だけで妊娠しました。
人工授精に移っていこうと妻と医師と話しましたが、精子の状況が悪く2ヶ月ほどできなかった期間に諦めることなく、タイミングを図り妊活して妊娠したそうです。
2ヶ月間、睾丸マッサージとマカサプリ の飲んだだけでです。
妊娠が発覚した瞬間、叫んだそうですよ。
まとめ
これまで3つの妊活成功例をご紹介しました。
まとめると
- 鍼治療
- 期待をやめる
- 健康管理で高品質100%国産『おとなの青汁』
を飲む
- 野生のようにSEXする
- 睾丸マッサージ
- マカサプリ
の6つです。
どれが自分たちの体に合うかわからないので、1つづつチャレンジしてみてください。
僕たちも1つづつチャレンジしていますが、僕たち的に大切にしていることは楽しむこと。
妻は最近、月額ファッションレンタルサービスに登録し、楽しみが増えたそうです。
どれが自分たちの体に合うかわからないので、1つづつチャレンジしてみてください。
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