Canada×中卒

北米のセール商戦を完全制覇!カナダ・アメリカで役立ち返品制度。


アメリカ・カナダでは、年末に超大型のセールが集中します。

11月は、近頃の日本でも始まったBlack Friday(ブラックフライデー)と、ブラックフライデーの翌月曜日に主にウェブ上で行われるセールのCyber Monady(サイバーマンデー)
そして12月はクリスマスの翌日からはじまるBoxing Day(ボクジングデー)

これらのセールは古くからあり文化として根付いているため、日本の年始セール同様もしくはそれ以上に過熱します。
セールでは購買意欲がソソられるため、必要以上に買ってしまいますし、また確認を怠ってしまいがちです。

しかし、アメリカ・カナダにはそんな”失敗”に対する『究極の満足保証』と言われる返品制度があります。
今回は僕が経験した、北米ならではの返品制度についてご紹介します。

あんなに試着したのに

12月のトロントの気温は、毎日氷点下で雪も降っています。
日本から持ってきたスニーカーでは冬を越えられそうにありません。

そこで、先ほど紹介した『セール期間中』に妻が働いている『靴屋』で防水の靴を買うことにしました。

セール当日。
妻が働く靴屋に行き、おすすめの靴を試着しました。

おすすめの靴は、防水ですが冬以外でも履けそうなデザインと機能性を持っていたので、幅広い季節で履けるように3つのサイズを入念に試着し購入しました。

そして翌日。
買った衣類はすぐに着たい派ではありませんが、購入した靴を履き外出。
しかし、100mほど歩くとなんだか違和感を感じます。

靴の中で足を動かしてみたり
ジャンプしてみたり
いきなり止まってみたり

やはり違和感があります。
その違和感の正体は、とても簡単で『サイズが大きい』です。

皆さんもありませんか?
あれだけ試着したのに、いざ購入後に身につけるとなんだか違和感

僕は『試着嫌い』なので今までもたまにありました。

しかしタグは切ってしまっていますし、多少なりとも外を歩いた返品はできないと思いましたが、一旦家に戻り靴を履き替え、その日は履き慣れた違う靴で再度外出しました。

タグを切っても返品可能

売りに出すわけにもいきません。
それに妻のお店で買った手前、なんだか妻には言いづらい

しかし、せっかく買ったので長く使いたかったため、満を持して妻に相談しました。

「道路事情によってなのか、なんかサイズが大きくて。従業員パワーで返品できない、よね?」

返ってきたのは

サイズの交換ってこと?できるよ。」

従業員パワーの偉大さを感じずにはいられませんでしたが、話を聞くと従業員の特権ではなさそうです。
カナダやアメリカではタグを切っていたとしても基本的には返品、サイズの交換などは対応してくれるそうです。

日本ではユニクロでは対応をしてくれたかと思いますが、基本的には絶対に考えられない『タグを切っても返品可能』驚きの内容でした。

驚きの返品制度

まずは、この『返品制度』『すべての店舗の共通ではない』です。
各店舗の返品制度はRetun Policy(返金・返品に関するルール)がありますので確認してください。

ですがカナダ・アメリカでは多くの店舗で、日本よりかなり寛容な返品制度を行っているのも事実です。

まずは、返品に際して必要な物があります。

  • レシート
  • タグ
  • 商品の箱

これら3点は基本的には必要です。
ただ北米はカード社会のため、レシートを持っていなくても精算したクレジットカードがあれば対応してくれるところもあるそうです。

対応してくれるお店は幅広く、衣類関係はもちろん、家電やホームセンターなどでも可能だそうです。
また対応してくれる期間も2週間〜2ヶ月と長く設定されているお店が多いため助かります。

しかし、返品対応してくれないお店や物もあります。
アウトレットモールや格安店、オンラインダウンロードコンテンツ、アプリやソフトウェア、ギフトカードやチケットなどです。

◆返金・返品で使える英語

Return Policy = 返金・返品に関するルール
Return =返品
Exchange = 交換
Refund = 返金
Store Credit = そのお店限定のギフトカード

返品制度の始まり

この制度は、19世紀末にアメリカの大手百貨店シアーズがはじめたそうです。
シアーズは、広大なアメリカ全土に住む人たちに販路を広げるため通信販売を開始。

その通信販売の最大の売り文句が

『満足いただかなければ全額返金します!』

この売り文句が功を奏し、シアーズは強烈に支持され、事業が急成長したそうです。

ここから、北米ならではの返品制度が広まり、今では当たり前になっています。

しかし、最近ではこの返品制度も見直され始めています。
なぜなら『多すぎる返品詐欺』が原因だそうです。

妻が働く靴屋では、同じ靴をある一定期間になったら買いにくる人がいるそうです。
その方は新しく買った靴のレシートと古い靴を後日お店に持ってきて、返金を申請するそうです。
なので、最初の支払いのみで靴を履き続けているそうです。
同じ靴ですが。

こういったことが後を立たないので、返金可能日数を短くしたり店舗もそれぞれ対応しているそうです。

まとめ

日本では考えられない&北米ではなかなか体験できない『お客様ファースト』すぎる『返品制度』

改めてですが、『返品制度のルールは各店舗によって異なる』ことを念頭においてもらい、北米でのショッピング、ボクシングデーやブラックフライデーなどのセールを楽しんでいただければと思います。

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