『アクションカメラ』の代名詞Gopro(ゴープロ)。
いまや世界中で知らない人はいないほどの知名度が高いGoproは、いまでも進化を続けており、最新機種は日本の地上波やBlu-rayより綺麗な4Kまで撮影可能になっています。
発売当初に比べ値段も下がり、僕でも手が届く価格になったので、最近では子どもの運動会など撮影記録用としても使われています。
また、若者を中心に人気のSNS『instgram』で#Goproのある生活 というハッシュタグ(#←これ)が流行っているため、個人旅行でも使っている方が増えています。

しかし、名前は浸透していますが、まだまだ使い方の手軽さや撮影の幅広さなどGoproの持ち味は浸透していません。
それに安くなったとはいえ、簡単に買える価格じゃないのも事実です。
そこで、すべてのシーンでGoproを愛用している僕がおすすめの使い方、機種などを簡単にご紹介します。
対象は「海に潜ったり、空飛んだりする予定はなく、動画や自撮りなどが手軽にできたらOKのレベル」の方です。
目次
おすすめgopro機種
すべての機種をご紹介はしません。
そちらは他のサイトにお任せします。
Goproは大きくわけると選択肢が2つあります。
- 液晶の有無
- 映像の解析度(4Kか違うか)
もちろん「どちらもあった方がいい!」ですが、付けると値段が上がるという資本主義ど真ん中です。
しかし、先ほどもお伝えした通り
「海に潜ったり、空飛んだりする予定はなく、動画や自撮りなどが手軽にできたらOKのレベル」
ですので、2つに絞り込みます。
買うならちゃんとしたやつ派
HERO7
2018年現在最も高性能なのがこちらです。
これだけの機能が付いていれば、もし空を飛んだり、海に潜ってた映像を最高の状態で撮りたくなっても問題ありません。
安くて良い派
Session
こちらは現在発売されている中では、古い型になります。
しかし、画素数も800万あり、動画も1440p30、1080p60、720p100の高解像度撮影が可能です。
また液晶は付いていません。
2つに絞った上でのおすすめGoproは液晶無しのGopro Sessionです。
Gopro Sessionをおすすめする理由
Gopro Sessionをおすすめする絶対的な理由として僕が使っています。
他のGoproも使ったことありますが、感想としては「変わらん。」です。
なので、最も安く手軽なGopro Sessionをおすすめします。
ここからはGopro Sessionのおすすめポイントです。
単体で10mも潜れる
おおげさなことを言うと、Gopro Sessionを水深10m未満の水に投げても問題ありません。
いちいち、付属品を買って付けなくても水深10mまでなら問題なく撮影できます。
水深10mは想像以上に深いです。笑
操作が簡単
ボタンは2つしかなく、はじめは説明書を読む必要がありますが、すぐに慣れまた操作はとても簡単です。
簡単ワンボタンでビデオや高速連射、低速度撮影を自動的に開始できます。
また、Gopro自撮りなどする際はスマホからGopro公式アプリ『QuikStories』通じて撮影します
これは、どの機種でも自撮りする際はこの撮影方法を行っているため、液晶の有無は関係ないです。
撮影した画像、映像はアプリ上からその場で確認できるため、液晶の変わりになっています。
写真・動画のDL
写真・動画のダウンロードは先ほど紹介したGopro公式アプリ『QuikStories』からスマホへ瞬時にできます。
最小・最軽量
数あるGoproの中でも、最小かつ最軽量です。
それに正方形なのでどこかの角など様々な場所に設置できるため、三脚なしでも自撮りし易いです。
最安
なんと言っても価格が大事。
Gopro Sessionは¥20,000で買うことができます。
もちろんGopro内では最安値です。
この価格でこれだけの機能が付いていれば、頻繁に海に潜ったり空を飛んだりしない限り十分な性能です。
おすすめ撮影方法
1.おしゃれ広角自撮り
僕が最もGoproの中で使い、好きな機能です。
びっくりするぐらい広角で画質が綺麗です。
iPhoneでも、付属品を装着すると広角で撮影することができ、僕も購入して試したことがありますが
「絶対に思った広角にならない。」
という感想です。
またiPhoneの内側カメラは機能が悪く、少しでも撮影環境が変われば綺麗に撮れませんがGoproは環境対応能力が高く、水中はもちろん夜間撮影も強いです。
2.最強の動画撮影
どんなシーンでも間違いない動画が撮影できます。
◆水中の撮影
本体だけで水深10mまで潜れるため、スキューバーでよっぽど深くまで潜らない限り綺麗な動画が撮影できます。
旅行に行くと、海やプールはもちろん、突然雨が降った時なんかも良い思い出をとして記録できるのでおすすめです。
GoProではクラブのような暗所で、部分的に明るかったり、明かりが移動、点滅の激しい場所でも驚くほどきれいな撮影ができます。
ISO感度を上げ、fpsは下げ、LowLightをONにするのが撮影のコツです。
コマ撮りした画像をつなげて動画にするタイムラプス撮影。
オーロラ、星空の撮影などテレビでお馴染みの幻想的な映像を作れます。
今までは従来のカメラで素人が行うのは困難でした。
大自然や夜景、朝日から夕日まで旅のハイライトを違う視点で撮影することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これらの機能を軸にいろいろな撮影を試してください。
僕は甥っ子や姪っ子に持たせて撮影するのが好きです。
iPhoneに撮影中の画像を見せながら撮ってもらうと、子どもならではの視点ですごく面白い動画が撮れます。
それもこれも、水中はもちろん衝撃にも強いGoproならではです。
家族旅行、個人旅行などどんな旅行でも、どんなシーンでもおすすめGopro。
これを機会にご検討どうぞ。