シェアリングエコノミー

渡辺さんを派遣切りしミサイルや生活保護を減らすなら、僕たちはシェアをはじめよう!


2ヶ月後に帰国を控えた今日この頃。
日本のNewsをYahooニュースなどでチェックしています。

そんな昨日、ふと『国内アクセスランキング一位』を見るとこんな記事がありました。
>>3カ月更新の契約で17年勤務…そして、突然の「雇い止め」 58歳派遣社員の思いは

派遣社員として働いたことがない僕は現在30歳なので、タイトルに入っている”58歳派遣社員の思い”に共感したわけではありませんが、帰国後の仕事、働き方のことを考えてると、このニュースが気になり、読みました。

ここには僕たちが遭遇する可能性がある驚きのこと、そしてそれに対する僕の提案を書いてみました。

ニュースの内容をかいつまんで

ニュースで取りあげられているのは、東京都に住む渡辺照子さん(58)。
派遣社員として2001年から同じ会社で17年近く事務をしてきた。
手取り22万円の給料で賞与、交通費、退職金なし。

2人の子どもを育ててきたシングルマザーの渡辺さんは、今年の10月30日、突然「契約終了」を告げられ、同年12月31日で派遣先の会社を雇い止めになる。

17年も契約を更新してきたのに、今さらなぜなのか。

これは『2018年問題』と呼ばれているそうで、2つの法律が変わることで、働いている人に影響してきているそうです。

1つは派遣、パート、アルバイトなどの雇用形態(雇われ方)を定めている『労働契約法』
もう1つは、派遣社員の派遣上限を定めた『労働派遣法』

この2つがどう変わるかを、中卒でもわかるように説明にすると
『2018年4月時点で派遣やバイト、パートなどは5年以上同じ企業に勤めていれば、本人次第で正社員となれる』

なんか優しい変化やな〜。
と思いましたが、よくよく読むと、この変化によってある問題が起こっています
それは、先ほど紹介した渡辺さんのような
『2018年4月時点での5年以上勤務している人が、2018年4月を迎える目に契約打ち切り』になる、という問題です・。

生活より防衛が大切な社会

10月に行われた衆議院選のあと、5年に一度見直しされている生活保護費が2回連続で引き下げることが決まったり、所得税の控除をなくしたり、生活に直結することはガンガン下がっていく失われているが、2千億円もかかる武器は大量購入する。

ようするに”日本に住む人の生活に最も直結していることはどこかの国からの攻撃”であって、そのために市民は痛みを我慢をしなければならない、と。
ちなみに、日本は大企業の法人税は毎年下がっています。

日本に帰るの嫌や〜〜〜〜。

収入を得るスキルと間口

終身雇用が終わり、企業は雇用を簡単に打ち切り、またITの進化によって仕事幅がすごい勢いで減少している現在。

就職できたら勝ち!という社会ではなくなりましたよね完全に。
ま、僕はそもそも中卒なのでどこも採用してくれないと思いますが。笑

そう、企業に頼っていればなんとかなった社会は終わりや!

「では、自分を磨かなければいけない!」
と思いがちですが、先ほどの渡辺さんも40代で「自分磨き」をし、資格を10以上取得したそうです。
履歴書には資格など、他の人より書けるものが多い渡辺さんですら契約を簡単に打ち切られる社会です。

企業が当てにならないなら、これからは『企業に雇われるための資格』ではなくて『収入を得るスキルと間口』が必要になってきますよね。

カナダの履歴書

少しだけ話は脱線します。ほんの少しだけ。

僕が住んでいるカナダでは、就職活動をする場合も日本と同じで履歴書的なものが必要になります。
しかし、記載する内容は日本の履歴書とは観点が違います。

学歴はもちろん、生年月日、性別、顔写真を記載することは基本的にありません
必要なのは『自分はなにができるか。』

個人が尊重されるカナダなどは、性別や年齢、容姿よりも『働く上で必要となることが大切』が当たり前にあります。
それに政府がセーフティーネットを整備する、という感じです。

>>年140万円支給、カナダ・オンタリオ州でベーシックインカム実験

シェアリングエコノミー

改めてですが、これからの社会には『企業に雇われるための資格』ではなくて『収入を得るスキルと間口』が必要になってきます。
そこで、僕が提案するのはシェアリングエコノミーです。

シェアリングエコノミーとは「個人が保有している遊休資産を仲介するサービス」で、有名どころではAirbnbUber
日本に住む人で馴染みがあるのはメルカリです。

メルカリは、自分の物メルカリを通じて個人間でやりとりしますよね。
Airbnb(略してエアビ)は、自分の不動産(家や部屋)Airbnbを通じて誰かに貸します
Uber(ウーバー)は、自分の車Uberを通じて、どこかからどこかへ行きたい人を運ぶ、いわば個人のタクシーです。

いまは”サービスをする側”で書きましたが、これらはどこかの企業に所属することなく、自分で始められ、シフトなどなく自由度が高いことが特徴的です。
※こう書くとネットワークビジネスも該当しそうですが、あれはダメ。

シェアリングエコノミーは家や車や物のやりとりに限らず、世界中でおもしろいサービスが生まれています。

僕の一番のおすすめはタイムチケットです。
”自分の時間”をチケットにして発行する、面白く簡単なシェアリングエコノミーです。

これなら、自分でもある程度簡単に始められて、収入の間口が増えますよね。

◆おすすめシェアリングエコノミー本

まとめ

僕は決して、あかんことに声をあげるのが無駄!っと言いたいわけではありません。
昨晩。アメリカの黒人の公民権運動を率いた、“I have a dream”のスピーチで有名なキング牧師の伝記映画「グローリー 明日への行進」を観た影響もあり、あかんことには声と行動をしなければならないと思います。

しかし待ち受けるさまざまな問題へのひとつのアプローチとして、

  1. 個人の収入の間口を広げる
  2. それは個人間のやりとり
  3. つながりが増える
  4. 個人とコミュニティーが強くなる
  5. 企業や政府に頼らない

も面白しろそうじゃないですか?!
企業や政府に自分の未来を決められる社会は終わるんです。

なんか演説みたいになってしまいましたが、そういった社会のほうが僕は好きです。

こうやって考えてると日本に帰国するのも楽しみになってくるんですよね。
目の前にある現実に立ち向かうため、手と手がつながる仕組み作りへ。

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